カリキュラム

2014年5月29日更新

 史学科には「日本史学コース」「外国史学コース」「考古学コース」「地域文化と景観コース」の4つのコースがあります。学生諸君は、いずれかのコースを3年次の前期履修登録時に選択し、履修規定にもとづいて単位を修得しなければなりません。

コースの目標

  • 日本史学コース
     日本の古代から近現代に至る各時代・分野の史実とその意義を、緻密な史料批判を基礎に研究し、それぞれの時代における政治・社会構造や文化の歴史的特質などを明らかにするための知識や方法論を身につける。
  • 外国史学コース
     朝鮮半島と北アフリカまでの各地域(いわゆる東洋)と、ヨーロッパからアメリカまでの各地域(いわゆる西洋)の歴史を語学の修得を基礎としてその政治・社会構造や文化の歴史的特質などを明らかにする。
  • 考古学コース
     考古学の理論、考古資料の見方や遺跡の発掘調査法、研究方法などの知識・技術を実践的に学び、遺跡・遺構や出土遺物などの物質史料の研究を通して過去の人類文化とその歴史を読み解くための視座と技法を身につける。
  • 地域文化と景観コース
     歴史の痕跡を深く刻み込んだ文化財・歴史遺産や古地図・絵図、地名や景観、地域の信仰や芸能などの調査・分析を通じて、風土と歴史の中で培われてきた地域固有の文化を多面的に究明する知識と方法論を身につける。

カリキュラムの構成と履修方法

1.必修科目 28単位(卒業論文8単位を含む)

 史学科共通の必修科目(必ず履修が必要な科目)群で、「史学入門1)・2)」「史学導入演習」「史学基礎演習A・B・C」「史学展開演習1)・2)」「史学応用演習」「演習・卒業論文」が該当する。「史学展開演習1)・2)」と「史学応用演習」は、卒業論文の作成上、同一教員による指導が望ましい。また「史学基礎演習A・B・C」「史学展開演習1)・2)」「史学応用演習」は、シラバスの「講義題目・テーマ」で示される内容が異なる場合には、教員の許可を得て複数受講することができる。

2.選択必修科目 S-プログラム16単位、P-プログラム24単位以上

 史学科の学修にとって基本となる選択必修科目群である。「概論科目」から自分のコースの2科目4単位以上を含め4科目8単位以上、「コース科目」からS-プログラムは各コースから2単位ずつ修得し合計8単位、P-プログラムは単一コースから12単位を含み16単位以上を修得しなければならない。

3.選択科目  S-プログラム20単位以上、P-プログラム12単位以上

 自由に選択履修できる選択科目群で、次の2つのカテゴリーからなる。1)類は史学科の専門科目、2)類は史学科以外の専門科目である。ただし、S-プログラムは2)類から6科目12単位以上を修得しなければならない。

4.その他

  1. 専門教育科目は64単位以上、また教養総合科目は36単位以上を学科の履修規定に基づいて履修し、共通領域科目と併せて合計124単位を修得すること。
  2. コースの選択は、3年次の前期履修登録時に行い、その最終的な決定は4年次の前期履修登録時となる。なお卒業論文の作成上、3年次と4年次のコースは同一が望ましい。またプログラムの選択は、2年次の前期履修登録時に行い、原則として3年次の前期履修登録時のみ変更可能である。コース・プログラムの変更については、史学科教員との面接によって決定する。
  3. 3年次の「史学展開演習1)・2)」、4年次の「史学応用演習」は、演習発表や卒業論文中間発表など学生自身による研究発表と討論を中心に進められ、履修者数が極端に多くなると授業が成り立たないため、各ゼミ20人程度の定員制とする。「史学展開演習1)・2)」は2年次の後期に開催するガイダンスで事前履修登録を行う。

このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室

MENU