青木 敬

准教授

青木 敬

アオキ タカシ

所属
文学部 史学科
研究分野
日本考古学(古墳時代・古代の考古学)
  • 研究・教育活動

    学位

    博士(歴史学) (2003年3月 國學院大學 文博甲第47号)

    研究テーマ

    論文

    古墳の墳丘構築と土掘り具(2019/10/25)

    考古学における三次元計測技術の導入と利活用―古墳時代・古代における用例を中心に―(2018/11/30)

    著書

    穂高古墳群2016・2017年度発掘調査報告書(2019/02/28)

    特集 古代寺院の調査と研究(2017/11/30)

    社会貢献活動

    テレビ番組へのコメント

    ラジオ番組への出演

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教員からのメッセージ

ゼミについて
これまで蓄積されてきた古墳時代以降の考古学的な研究成果について、論文や報告などを紐解きながら、研究の現状と課題を把握していきます。各人の理解を深めるため、重要な調査例も適宜紹介しつつ、考古資料の見方や分析および解釈の方法などを学んでいきます。学生諸君は、自ら資料を探索し、発表や討論を重ねることで、考古資料から得られた情報を実証的に分析し、時代的な背景や歴史的意義にまで踏み込んで考察する思考力を身に着けることを目指します。身に着けた思考力をもとに、大学生活の総括として卒業論文を作成するとともに、各自の史観を形成すること、これが目標です。

研究について
歴史考古学を専攻し、主として古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代の研究に取り組んでいます。具体的には、飛鳥時代から平安時代の都城・寺院・官衙の成立および展開について、遺跡・遺構・遺物を用いてその歴史的意義を追究しています。さらに、寺院の研究などを通じて、信仰や祈りといった古代の人々の精神世界ものぞいてみたいと思い、目下考古学からアプローチする方法について模索中です。古墳時代では、日中韓における古墳の構造分析などを手がかりに、当時の列島における政治や社会の復元を目指して研究に取り組んでいます。

受験生や学生に一言
考古学という言葉を聞くと、冒険仕立てのロマンを抱く人がいるかもしれません。でも現実は、泥と汗にまみれた発掘調査や発掘後の成果を検討する過程で、物言わぬ考古資料と数多く向き合い、どれほど多くの情報を引き出すか、たゆまずその方法を模索し、歴史的な思考を研ぎ澄ましていく長い道のりに他なりません。しかし、こうした地道な努力を重ねるにつれ、考古資料と「対話」ができるようになり、次第に考古学が「おもしろい」と思えるようになってきます。そうなったらしめたもの。みなさんが「おもしろい」と思える「モノ」に出会えるきっかけとなるよう、國學院大學の考古学コースでは多彩な講座や実習を揃えています。

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