教授
星野 広和
ホシノ ヒロカズ
- 所属
- 経済学部 経営学科
- 研究分野
- 経営管理論、経営組織論、経営戦略論
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研究・教育活動
学位
博士(経営学) (2003年3月 東北大学 経博(経営)第7号)
研究テーマ
論文
「なぜ経営学では小倉昌男とヤマト運輸を学ぶのか」(2023/09/30)
「イノベーションの停滞と製品不具合に関する一考察:自動車用エアバッグの技術進化のケース」(2021/03/31)
著書
『生産性のマネジメントー付加価値向上への進化ー』(経営学史叢書第Ⅱ期②生産性)(2022/05/31)
「製品品質問題の経営学的フレームワーク構築に向けた基礎的研究」(2016/07/01)
教員からのメッセージ
学問のすゝめ
福沢諭吉の『学問のすゝめ』に,次のような文章がある。「されば今,かかる実なき学問はまず次にし,もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。(中略)一科一学も実事を押え,その事につきその物に従い,近く物事の道理を求めて今日の用を達すべきなり。右は人間普通の実学にて,人たる者は貴賤上下の区別なく,みなことごとくたしなむべき心得なれば,この心得ありて後に,士農工商おのおのその分を尽くし,銘々の家業を営み,身も独立し,家も独立し,天下国家も独立すべきなり。」「何」を学ぶのかを問うのではなく「なぜ」学ぶのかを問いながら,大学4年間を送って欲しい。