教授

大東 敬明

ダイトウ タカアキ

所属
研究開発推進機構
研究分野
神道史、神道思想史、祭祀・祭礼
  • 研究・教育活動

    学位

    博士(神道学) (2010年3月 國學院大學 文甲第123号)

    研究テーマ

    神祇史,神道史,神道,神仏習合,祭礼,祭祀,神道印信類, 修正会・修二会, 神名帳,中臣祓,神道研究史

    日本の神祇をめぐる歴史(神道史)のうち、神仏習合や中世に形成される神道思想とその展開について研究している。具体的には寺院やそこでの儀礼におけるにおける神祇の現れ方や、僧侶が相伝した神道切紙、祓に用いられた中臣祓である。 最近は、仏教の影響によって形成された神祇・神道をめぐる言説を、どのように神社や神職たちが受容し、地域に根づいた神道を形成したのかについて、興味を持っている。

    論文

    神道印信類の集成と伝播―真福寺大須文庫所蔵資料にふれながら―(2023/09/00)

    『神道沿革史論』以前の清原貞雄―外来信仰と神道史(2023/03/20)

    著書

    中世神道入門 カミとホトケの織りなす世界(2022/04/25)

    真福寺善本叢刊〈第3期〉第4巻 中世神道資料集(2020/10/31)

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教員からのメッセージ

研究業績の詳細については、Researchmap(https://researchmap.jp/daittaka)を御覧ください。

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