教授
長又 高夫
ナガマタ タカオ
- 所属
- 法学部 法律学科
- 研究分野
- 日本法制史(法典編纂史・法思想史)
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研究・教育活動
学位
博士(法学)(法学関係) (2001年2月 國學院大學 法乙第11号)
研究テーマ
日本の前近代社会における法文化について
論文
「御成敗式目」の評価をめぐってー佐藤雄基氏『御成敗式目』(中公新書)に寄せてー(2024/07/10)
「御成敗式目」増補編纂説再考(2023/09/10)
著書
中世法書と明法道の研究(2020/02/16)
御成敗式目編纂の基礎的研究(2017/10/18)
教員からのメッセージ
専門は日本法制史です。法規範や法理論の意味を追求するのならば、それが成り立ったプロセスを歴史的に考察するしか方法はありません。そこに法制史を学ぶ意味があります。法制度の制度的変遷を考察しただけでは何の面白みもありません。現象の時間的変遷を絶えず念頭におきながら、各時代における人々の法律的思惟を考察することにこそ醍醐味があります。みなさん法制史を一緒に学びましょう。