五節句の一つである七夕にあわせ、７月７日に渋谷・たまプラーザの両キャンパスで和装DAYが開催されました。

　それぞれのキャンパスは笹飾り、風車、風鈴やイルミネーションなどで華やかに飾り付けられました。当日は浴衣の着付け講習会も開催され、多くの学生が浴衣姿で行き交いました。学生たちは七夕飾りの前で記念に写真を撮るなど思い思いに日本の夏を満喫。

　渋谷キャンパスでは体育連合会による縁日コーナも設置され、たくさんの学生たちが授業の合間に輪投げや射的などを楽しんでいました。ほかにも提灯の絵付け体験を行ったり、キッチンカーで購入したかき氷を食べながら涼むなど、特別な一日を楽しむ学生たちの笑顔がキャンパスにあふれました。

　縁日企画を楽しんでいた1年生は「大学からのお知らせを見るまでは、こんなイベントがあるとは知らなかったです。着付講習会に参加して浴衣を着てみました」と楽しそうに話してくれました。

　夕方には毎週金曜日に開催されているInternational Coffee Hourも行われ、留学生たちも浴衣を着て参加。本学学生と一緒に、それぞれの願いを短冊に書き込むなど日本文化体験を通じて交流を深めていました。