学校法人國學院大學(東京都渋谷区東4-10-28、理事長:坂口吉一)と渋谷区(区長:長谷部健)は、7月11日(火)、民間企業や大学等の持つ技術やノウハウを活用し、協働して地域社会の課題解決を図るための包括連携協定である「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」(以下、S-SAP協定)を締結しました。
本法人傘下の國學院大學と同区は、平成21年に「連携協力に関する基本協定」を締結しています。同協定に基づき、両者は、区民向け講座の開講や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた学生による施策提言の実施などを通じ連携活動を継続して行ってきました。今回は、従来の協定を発展的に解消し新たに学校法人國學院大學として協定を結ぶことになりました。
- 協定の内容
- まちづくりや地域コミュニティの活性化に関する支援
- 教育・生涯学習に関する支援
- 災害対策に関する支援
- 健康・スポーツに関する支援
- 子どもや家庭を取り巻く社会問題の解決に関する支援
- 人材育成に関する支援
- その他、相互に連携協力することが必要と認められる支援
- 今後の連携事業
- 10月18日に長谷部区長に施策提言を行うコンペ実施
渋谷区内でも競技が実施される2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、再開発が進む渋谷川沿いの遊歩道の利活用に関する本学学生による渋谷区長に対する施策提言を行うコンペを実施する。
- その他
その他、具体的な取り組みは今後連携して検討し実施します。