落語研究会は、5月13日に「若女寄席」を、翌14日に「するめ寄席」を「浅草 ことぶ季亭」で行いました。「若女寄席」は女性演者のみが、「するめ寄席」は男性演者のみが高座に上がります。性別で演者を分ける珍しい試みで、今回で7回目を迎えます。毎年お馴染みの寄席として人気を得ていて、会場にいらっしゃった観客の半数ほどが通行人の方やご近所の方。耳の肥えた浅草の落語通を前に学生たちは練習を重ねた演目を披露し、大盛況の内に2日間の寄席は打ち出しになりました。
6月10日(土)には、同研究会創立60周年記念落語会が渋谷キャンパス百周年記念館記念講堂を会場に予定されています。本学出身の入船亭扇辰師らプロ落語家を含む、8名の落語が披露される予定です。