関東学生卓球春季リーグ戦が本日港区スポーツセンターで開幕しました。今日は開会式の後、午後1時から男女1部の試合が行われました。本学卓球部は、今季女子は1部に、男子は2部に所属しており、今日は女子の試合が行われました。
本学卓球部女子は、昨春1部に初昇格を果たしたものの1勝を挙げられず降格、再起をかけた秋季リーグ戦で2部優勝を果たし、今季は、2度目の1部昇格となりました。今日の試合は、昨季1部優勝の東京富士大学との対戦です。
試合は4勝を挙げたチームが勝ちとなる団体戦。初戦から両校とも2試合づつを制して迎えた5試合目、主将の松本理沙さん(日文4)・佐野葉子さん(神文3)ペアが接戦をものにし、勝利に王手をかけました。6試合目のシングルスにも松本主将が挑み、第1ゲームで17-15までもつれる白熱した展開となりましたがその後は流れに乗りストレート勝ちで4時間近い熱戦に終止符を打ちました。
試合後、人見剛監督は「1部残留に励みとなる1勝」とコメント、松本さんも「今までやってきたことを出せば勝てるという自信があった。1部6位以上を目指して頑張ります」と明日以降の戦いに意欲を見せていました。