いよいよ前期授業開始。
新入生の初回授業の様子を紹介しましょう。
神道文化基礎演習
新入生の導入演習、「神道文化基礎演習」の教室。
笹生衛教授が演習の進め方について説明していました。
「この演習ではグループワークを行います。ぜひとも前向きな姿勢で臨みましょう」
熱心に耳を傾ける新入生。
課題図書について説明。
「原稿用紙の使い方には、一定のルールがあります。課題リポート作成を通じて、しっかりとマスターしてくだい」
ついで自己紹介。
各自関心のある研究テーマについて言及。
笹生先生がひとりひとりに親身なアドバイス。
「皆さんの関心の所在がよくわかりました。さっそく次週から一緒に学びを深めていきましょう」
古典講読 Ⅰ
1年次の基礎科目、「古典講読Ⅰ」(武田秀章教授担当)の初回授業。
ガイダンスののち、さっそく最初のワーク。
フレックスB(昼間主)の教室。
「稗田阿礼とは?」
フレックスA(夜間主)の教室
「太安万侶とは?」
神道古典(専攻科)
こちらは神道学専攻科の教室。
同じく『古事記』をめぐってディスカッション中。
「本居宣長とは?」
「伊邪那岐命・伊邪那美命とは?」
「天照大御神とは?」
「大国主神とは?」
「天孫降臨とは?」
ついで「語り部チャレンジ」。
「鹽こをろこをろに畫(か)き鳴(な)して…」
「袋を負へども、汝命獲たまはむ…」
入学後はじめての授業。
「うひ山ぶみ」(宣長)の第一歩です。
一歩、また一歩、相携えて歩みを進めて参りましょう。
神道文化学部修学相談室で。新入生が修学相談中。