平成29年4月2日（土）。入学式ののち、神道文化学部独自の新入生向け企画「アイスブレイク」（第1回）が開催されました。
張り詰めていた氷を融かし、お互いに打ち解けあうこと。
「…鶯の凍れる涙 いまやとくらむ…」
それがアイスブレイクの目的です。

まずは各自の「名刺」を作成。
制限時間は20分。

自らの来し方、行く末を熟考。
アピールポイントを絞込みます。

2人でペアを作りました。

お互いに名刺交換・自己紹介。

「そもそも私の志望動機は…」

「私がずっと熱中してきたことは…」

ふたつのペアが合体して4人組に。

お互いにペアの相方を紹介し合います。
自己紹介ならぬ他人紹介。

「○○君は○○が大好きで…」
「○○さんは○○型の性格で…」

菅准教授も参戦。
相方のプロフィールを熱く語ります。

ついで4人の共通点を話し合いました。
「私は○○が大好き！」
「私も！」
「私も！」

続いては「リング」作りにトライ。
まずはアイウエオ順で「人の輪」を作ります。
さらに「バースデー・リング」に挑戦。

誕生日順で円陣を組みます。
ただし今度は一切発声禁止。
身振り手振り・以心伝心で意志疎通。

終了後、そこかしこで連絡先を交換しあう新入生の姿が。

ご指導いただいた竹内慶子先生（キャリアサポート課就職アドバイザー）から講評をいただきました。
「初対面の皆さんたち。和気藹々の連帯感が、着実に育まれてきたのではないでしょうか」

次回アイスブレイクは、4月16日（日）、明治神宮で開催されます。
神宮の森でのアイスブレイクを巡って、神道文化学部2年の中村さんがメッセージを届けてくれました。

明治神宮でのアイスブレイク

平成28年度の明治神宮アイスブレイクで

いよいよ新入生の皆さんの大学生活が始まりました。
新しい環境に入る際は、誰しも「ちゃんと友達ができるだろうか」という不安を抱きがちです。
小学校から高校まで一貫校に通っていた私も、久々の新しい環境で大きな不安を抱えていました。
が、そんな不安を抱えた私たちにのために「アイスブレイク」が用意されていたのです。
「アイスブレイク」は、「友達作り」を目的とする行事です。
とりわけ明治神宮で行われる第2回目のアイスブレイクでは、グループに分かれた新入生がゲーム感覚の自己紹介やワークに取り組みます。当初は多少感じられたぎこちなさも、最後にはすっかり拭い去られました。

授業で

神道文化学部は、家が神社という人だけではありません。私のような一般家庭出身の人も数多く在籍しています。お互いの間に、分け隔てはまったくありません。
入学当初はわからないことも多く不安もありましたが、「アイスブレイク」やサークル活動等を通して、たくさんの仲間に出会うことができました。
新入生の皆さんも、神道文化学部で素敵な仲間と会い、いろいろなことに挑戦しましょう。
私たちはいつでも皆さんを応援しています。