神道文化学部の一層の充実を図るためには、学部内の不断の点検と共に、「外側の視線」からの客観的評価が欠かせません。
平成29年3月1日、皇學館大學の櫻井治男特別教授をお招きして、「外部評価」のヒアリングを実施しました。
プロジェクターで随時関連資料を投影・共有。
まず松本久史准教授・加瀬直弥准教授が入試・入学全般について、ついで遠藤潤准教授が教務全般について説明。
櫻井先生から次々に指摘と質問。
各々の委員が必死で応答します。
藤本頼生准教授が就職・奉職について説明。
学部の抱える諸問題が次々に剔抉されていきます。
締め括りはフリートーク。
様々な問題点と共に、学部の長所やユニークネスも懇切に指摘していただきました。
「神道文化学部生ならではの立居振舞、まごころ、古典文化のバックボーン…社会は『神道文化学部オーラ』を体した学生を求めているのかもしれません。」(櫻井先生)
あたかもこの日は卒業発表の当日。
卒業が決まった4年生が次々と報告に来ました。
今回、櫻井先生から頂戴した厳正な評価と貴重な御助言。
ぜひ今後の学部運営に活 かしていきたいものと願っています。
ご多忙の折柄、神道文化学部のためにご尽力いただいた櫻井先生に、心より御礼申し上げます。