平成28年度の授業も無事終了しました。
授業最終日の様子をお伝えしましょう。
神社ネットワーク論 II(黒崎浩行教授担当)
最終回では、9月以来の授業内容を、グループワークで総括しました。
まず授業で学んだポイントを各自ポストイットでピックアップ。
ついでグループごとに授業を巡る「総括表」を作成しました。
グループごとに趣を異にする「総括表」の数々。
興味津々でチェックを入れる受講生諸君。
神道学演習 I・II(松本久史准教授担当)
「松本ゼミ」の最終日。
先生がゼミ生にエールを贈ります。
「4年生全員が無事「演習論文」提出に至りました。心から安堵しています。この突破力を、どうか卒業後もフルに発揮してください」
記念撮影。
論文提出の喜びが漲ります。
祝詞作文 II(金子善光兼任講師担当)
長年『祝詞作文 I・II』をご担当いただいた金子善光先生。
本年で定年を迎えられます。
学生諸君が花束を贈呈。
金子先生よりメッセージを賜りました。
「神職の根本は古典力・国語力です。私はご奉仕の中で、そのことを痛感してきました。ご奉仕のこころを磨くのは言葉です。言葉を大切にする神職を育成するのが私の目標でした…」
神道教化概論 II(佐野和史兼任講師担当)
「神道教化概論 I・II」をご担当いただいてきた佐野和史先生も、本年度で定年を迎えられます。
最後の授業では、「神道教化」の今後の課題を巡って、貴重なメッセージを頂戴しました。
「これからの教化の課題は何でしょうか。それは本に反って、わが国の有り得べき国柄、次代の日本の「国の姿」を考えていくことにあります…」
学生代表が花束を贈呈。
全員で記念撮影。
金子先生、佐野先生、長い間有難うございました。
先生方の薫陶を得て、数多の学生が本学の学窓から羽搏いていきました。
先生方の御加餐を念じ上げて已みません。