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言葉を移す、文化を映す(2)
アフリカン文学をめぐって
(外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト)

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  • 外国語文化学科
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2021年11月27日更新

日  時 2021年12月18日(土)16:00-18:00
視  聴

YouTubeライブ配信
配信アドレス:https://youtu.be/zegrJRdsa1w
※視聴無料・申込不要(時間になりましたら配信アドレスからご視聴ください)

使用言語 日本語
出  演

粟飯原文子(法政大学教授)
くぼたのぞみ(翻訳家)
中村隆之(早稲田大学准教授)

特別出演
橋本智弘(青山学院大学准教授)

司  会 笠間直穂子(國學院大學准教授)
配信機材・
オペレーター
山口典孝(STUDIO JOY)
広報物デザイン 五十嵐哲夫
主  催 國學院大學文学部外国語文化学科
備  考

※アーカイブ配信については、ライブ配信終了後、Facebookイベントページまたは学科Twitterをご覧ください。

Facebookイベントページ
https://fb.me/e/19ZHAE1Za

Twitter: @Kokugakuin_GBN
https://twitter.com/Kokugakuin_GBN

お問い合わせ 國學院大學文学部外国語文化学科
《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト専用アドレス
kokugakuin.tagengo@gmail.com

 

アフリカのなかに国籍があるひと、アフリカにルーツを持つひと、その他なんらかの意味で「アフリカ系」のひと、「アフリカ的」なひと。
そんな「アフリカン」の作家たちとともに歩んできた、翻訳家・研究者の方々をゲストにお迎えし、地域・文化・言語もさまざまな書き手たちについて、また、複雑な「アフリカン文学」を翻訳することについて、お話しいただきます。

[出演者プロフィール]

粟飯原 文子(Ayako AIHARA)
法政大学国際文化学部・大学院国際文化研究科教員。専門はアフリカ文学。訳書にチヌア・アチェベ『崩れゆく絆』(光文社古典新訳文庫)、オインカン・ブレイスウェイト『マイ・シスター、シリアルキラー』、チゴズィエ・オビオマ『小さきものたちのオーケストラ』(以上、早川書房)など。

くぼた のぞみ(Nozomi KUBOTA)
10年早いといわれながら、南アフリカ出身のJ・M・クッツェーやナイジェリア出身のチママンダ・ンゴズィ・アディーチェなど、アフリカ発/系の文学を紹介してきた翻訳家・詩人。10月に、80年代から手がけてきたクッツェー作品を俯瞰する著作『J・M・クッツェーと真実』(白水社)を出したばかり。来年はアディーチェの初作『パープル・ハイビスカス』(河出書房新社)を出版予定。

中村 隆之(Takayuki NAKAMURA)
早稲田大学法学学術院准教授。カリブ海のフランス語文学研究から出発し、文学にかぎらず広くアフリカ系文化に関心を寄せて研究・執筆を続けている。『カリブ-世界論』、『エドゥアール・グリッサン』、『野蛮の言説』といった本を書き、カリブ海とアフリカを中心に翻訳者としても活動する。アラン・マバンクの『アフリカ文学講義』(みすず書房)を現在準備中。

【特別出演】
橋本 智弘(Tomohiro HASHIMOTO)
青山学院大学文学部准教授。専門は英語圏文学/ポストコロニアル理論。共著に『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』(青月社)、『クリティカル・ワード 文学理論』(フィルムアート社)。訳書にアーロン・バスターニ『ラグジュアリーコミュニズム』(堀之内出版)。

 

チラシPDFはこちら

このページに対するお問い合せ先: 國學院大學文学部外国語文化学科

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