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2024年5月16日更新

タイ-地元の大学生との交流が 一番の思い出。再会を楽しみに 英語を勉強中

観光まちづくり学部2年(取材時) 足立 壮也さん

 海外に行くのは初めて。バンコクの空港に到着すると周りから聞こえてくるのはタイ語ばかり。タイに来たことを実感した瞬間でした。その日の夜は自分たちだけで繁華街で夕食。英語やジェスチャーでなんとかコミュニケーションを取り、有名なタイ料理・ガパオライスを食べることができました。

 2日目は地元のタマサート大学での学生たちとの交流会です。隣の席にいた学生にタイ語で「サワディークラップ(こんにちは)」と挨拶したら、ステキな笑顔が返ってきました。彼は英語がうまく、僕たちの下手な英語を一生懸命理解しようとしてくれました。交流会の後、船やトゥクトゥク(三輪タクシー)を利用してお寺などを案内してくれました。「It ,s beautiful」と言いながら一緒に写真を撮るなど、とても楽しい時間を過ごしました。

 3日目は世界遺産に登録されているアユタヤ遺跡へ。日本であれば壊れた遺跡は最新の技術を駆使して再現しようとするのに、アユタヤでは頭部を切り落とされた仏像や壊れた建物など、手を加えずに保存されているものが多くありました。「歴史を風化させないためにそのまま残している」というガイドさんの話が興味深かったです。

 4日目は市内観光でショッピングモールに行ったのですが、回転ずしのスシローやとんかつ まい泉、ドン・キホーテなど日本の企業がたくさん進出しているのにはビックリ。

 5日目は参加者全員で川沿いの高級レストランで夕食。バンコクの美しい夜景を眺めながら、最後の夜を楽しみました。

 今回の最大の思い出は現地の大学生との交流です。交流会のときにインスタグラムやラインを交換したので、その後も連絡を取り合い、自由行動のときに来てくれて自分たちがよく利用するフードコートなどに連れていってくれるなど、とても親切にしてくれました。彼が日本に来るときには、いろんなところを案内したい。それまでにもっと英語を話せるようになりたいと今、勉強中です。

アユタヤで像乗り体験

タイ料理と言えばガパオライス

旧市街と高層ビルが共存するバンコク

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