小木曽 道夫

教授

小木曽 道夫

オギソ ミチオ

所属
経済学部 経済ネットワーキング学科
研究分野
組織社会学、産業社会学、集合行動
  • 研究・教育活動

    学位

    文学博士(社会学) (1989年3月 上智大学 甲第87号)

    研究テーマ

    論文

    ブラック企業の構造自己生産(2016/03/10)

    意味作用と条件つき相互規定(2015/03/10)

    著書

    渋谷、横浜、通学方法、プロ野球、アディダス、電子書籍、携帯アプリ、コーヒーと紅茶と国内旅行についての調査(2019/03/17)

    スポーツ、コンビニ、メモリアルレストラン、アルバイト、スマホゲーム、観光旅行についての調査(2018/03/18)

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教員からのメッセージ

組織の有効性を向上させる要因
 2008年夏のアメリカでの金融恐慌に伴う日本企業の業績低下は、「将来何が起きるのかわからない」という予測可能性の低さを日本国民に思い知らすことになりました。また、「居酒屋タクシー」とも呼ばれる国家公務員への「タクシー接待」は、「キックバック、みんなでもらえば罪でない」というお役人様にとっては当たり前のことであっても、納税者にとっては理解しがたいことであり、相次ぐ食品の消費期限や賞味期限の偽装は、消費者を欺いてまでも利益を追求しようとする金に目がくらんだ経営者にとっては当たり前のことであっても、消費者を欺きたくないのに表示を偽装させられる従業員にとっては理解しがたいことです。このように、予測可能性や理解可能性が低い状態を指して情報エントロピーが高いと呼び、情報エントロピーが高ければ、株式会社などの組織の売上げや利益といった有効性が低下します。
 私の担当する「ネットワーク型組織」では、組織を構成するコミュニケーションにおける情報エントロピーを減少させ、組織の有効性を向上させる要因について講義します。また「アンケート調査入門」では、アンケート調査の基礎知識について講義し、さらに「アンケート調査」では、社会科学において一次データを収集するための有力な方法であり、構成的調査票を用いて一次データを収集して統計分析を行う社会調査の手法の取得を目標としています。

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