齋藤 智哉

教授

齋藤 智哉

サイトウ トモヤ

所属
文学部 日本文学科
研究分野
教育方法学
  • 研究・教育活動

    学位

    修士(教育学)

    研究テーマ

    論文

    新任教師の成長と変容を支える同僚性−埼玉県新座高等学校の学校改革を事例として−(2019/03/31)

    「協同的学び」におけるICT活用の意義と映像のテクスト化による「みる」ことの学び―小学校4年「跳び箱運動」の授業を事例として―(2018/02/20)

    著書

    「指導過程の構造―集団指導と個別指導の関係に着目して」(2012/09/20)

    「第1章岡山県倉敷市立琴浦南小学校・児島小学校 2.授業の事例 (2)聴く構えの充実と活動が支える学び-児島小学校の実践から-」(2012/03/01)

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教員からのメッセージ

教師という仕事は多様で複雑で奥深いものです。決して誰にでもできるという仕事ではありません。教師には職人と専門家の二つの側面がありますが,教師を目指すみなさんが教職課程を履修しながら「今,ここ(=大学)」で準備できることは何でしょうか。職人が有する暗黙知,つまり身体が覚えている所作や技を身につけることは,教室で子どもとかかわっていない皆さんには難しいことです。かといって,専門家の特徴の一つである「判断」の力を身につけることも,職人の技と同様の理由で難しいことです。
 みなさんが「今,ここ」で出来ることは二つあります。一つは,教科内容に関する専門家になることです。教科の専門知識を貪欲に求め,徹底的に探究して下さい。そのためには,大学での講義や演習だけでなく,幅広く大量に読書をする必要があります。どんなに辛くても踏ん張って,「あっ,そうか!」と腑に落ちる経験を積み重ねることは,次第に「学び」の快楽になります。もう一つは,さまざまな他者とかかわり,たくさんのことを経験してください。今までの自分の世界にほんのちょっとヒビを入れて,未知の世界へ足を踏み入れてみましょう。たとえ半歩であっても動いてみれば,今まで見ていた風景が変わります。
 最後に,教師になるということは,「学び」の専門家になることだと思います。子どもから学び,同僚から学び,絶えずあらゆるものから学び続けていく存在。私もみなさんに負けないくらいの熱さで,ともに学び合い成長していきたいと思います。

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