中曽根 玲子

教授

中曽根 玲子

ナカソネ レイコ

専門分野
会社法、金融商品取引法(資本市場法)
本学就任
2004年04月01日
担当教科
商法入門、会社法、応用演習(会社法)、金融商品取引法

著書・論文紹介

最判平成21年11月27日の四国銀行・闘犬センター融資事件を題材として、追加融資を行った銀行の取締役の善管注意義務違反について論じた。

大阪高裁平成9年6月24日の判決を題材に判例評釈を行った。

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教授からのメッセージ

 会社法は営利追及の企業のための法律だからという一点だけで、毛嫌いする人がいますが、法科大学院で講義を受けると、目からうろこの経験をするかもしれません。会社の存在如何によっては、私たち一人一人の生活がまさに大きく左右されます。会社の営利とは、株主利益の最大化のみでもないし、会社は経営者の持ち物でもありません。とりわけ、株式会社を操る者のモラルや規制は重要で高水準のものが求められています。にもかかわらず、規制緩和という標語の下で、会社法が改正されましたから、従来の理論や解釈を見直し、新たな理論をいかに構築していくか、その力量が問われています。私の担当する講義、演習では、こうした観点からソクラメソッド方式で進めていきます。またこれと並行して、金融商品取引法では、より複眼的な議論を展開できるような材料を提供しています。会社法はかなりのボリュームですが、柔軟な発想が大事な、面白い法分野だと実感してもらえると考えています。

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