下記の通り、平成30年度國學院大學國文學會春季大会を開催いたします。
会員の皆様をはじめ、会員外の方のご来聴も歓迎いたします。なお、会費は無料です。
【一日目】
日 時 |
6月16日(土)午後1:30~午後4:30 |
会 場 | 國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室 |
公開講演会 |
源氏物語の家・親・子ども これからの古典文学教育・研究のあり方についての一提案 ─源氏物語を例として─ 國學院大學教授 山田 利博 |
【二日目】
日時 |
6月17日(日)午前9:30~午後4:15 |
会場 |
國學院大學130周年記念5号館2階 5202教室 |
研究発表会 |
〈 午前の部 〉(9:30~12:00) ●イザナミノミコトの骸の形容 ―黄泉国神話の基層としての九相観― ●「寸戸我竹垣」の誤訓の歴史 ―万葉歌の誤訓と歌語の発生― 國學院大學大学院生 柏木 義樹 ●文学に描かれた〈老い〉 ―多和田葉子「献灯使」の身体性― 國學院大學兼任講師 安西 晋二 〈 午後の部 〉(1:00~4:15) ● 「壺装束」と「狩衣」の中国語訳の一考察 ● 見れば悲しとや、光源氏ののたまはせたるものを ―『狭衣物語』(巻四)飛鳥井女君の絵日記をめぐって― ●藤壺中宮と財物(たからもの) ―「薄雲」巻を始発として― ●奈良絵本・丹緑本の〈稚拙美〉をめぐる動向 国際日本文化研究センター客員准教授 伊藤 慎吾 |