2022年11月24日更新
教育開発センターが企画・推進する、本学における組織的な教育力の向上促進のための事業・活動報告を公開します。
「教育の質保証」に資する取り組みの一つとして、前期・後期に各1回ずつ、学生の授業に対する「達成度・満足度」等を把握するための授業アンケートを実施しています。個々の教員には担当授業のアンケート結果を送付して授業の改善を進めてもらう一方で、全体の集計結果と傾向分析をとりまとめた『分析報告書』を年度ごとに作成・公開しています。
※9月に基本集計のみの「概要版」、11月末にクロス集計・分析等を含めた「完全版」を公開しています。
従前から実施している全学単位での教育力向上の取り組み(FD講演会等)に加え、学部や教員グループ単位での自立的な「組織的職能開発」を推進するため、各学部等において自主的に計画されたFD関連事業に対する助成を行っています。学部単位の事業(甲:学部FD推進事業)と、グループ単位の事業(乙:グループによるFD推進事業)の概要および成果報告は、以下のページで公開しています。(乙事業は平成29年度開始)
本学教員の教育能力向上を支援するため、新任教員研修、および全国私立大学FD連携フォーラムのコンテンツに基づくワークショップを実施しています。本学の校史について学ぶほか、シラバスの執筆方法、適切な成績評価の在り方などをテーマとして、講師のレクチャーとグループワークを通じてスキルアップを図っています。
学生スタッフが大人数授業の担当教員を補助することを通して、授業の教育効果向上を目指すSA(スチューデント・アシスタント)制度を実施しています。本制度は、学生が、学内における教育支援活動等に参加することを通じて、学生自身の社会性向上に資することを目的とする「学内ワークスタディ」のひとつとして位置づけられています。
第2条 SAは、原則として、履修登録期間の一定時点に教育開発センター委員会の定める人数を超える学生及び科目等履修生が履修登録している授業について、授業運営の補助にあたる。
第3条 SAは、以下の各号に掲げる業務を行う。
(1)教材・資料の準備(印刷・運搬のみ)及び配布
(2)出席カード、コメントペーパー等の配布・回収・整理
(3) AV機器等の運搬・設定準備及び操作
(4)小テスト・リポートの配布・回収
(5)SAの業務改善・資質向上に関わる活動
2 SAは、以下の各号に掲げる業務を行ってはならない。
(1)成績評価(採点関係業務・コメント執筆・評価決定など)
(2)小テスト・学年試験等の監督
(3)受講生の受講態度等に対する注意
(4)教材の作成作業
(5)SA自身が履修している授業の補助
(6)その他、個人情報を扱い又は知りうる業務
3 SAを配置する授業の担当教員は、第1項に掲げる業務の遂行によってSAが不利益を被ることのないよう常に努めなければならない。
4 SAの勤務形態や業務の詳細等については、別に定める。
第4条 SAとなることのできる者は、本学の学部に在学する2年生以上の学生とする。
このページに対するお問い合せ先: 教育開発推進機構事務課
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