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國學院大學
伝統文化リサーチセンター

構成員詳細

2010年4月1日更新

戸浪 裕之(トナミ ヒロユキ)

TONAMI, Hiroyuki


現職 ポスドク研究員
専門分野 日本近代宗教史



メッセージ
 國學院大學の学術資産の分析を通じて、背景となる近代日本の神道・宗教・教育制度の展開を踏まえつつ、皇典講究所・國學院の前史と展開を明らかにすることが、本研究プロジェクトにおける私の役割である。具体的には、次の3つを行なっている。
(1)河野省三博士記念文庫所蔵の大教宣布運動関係資料の分析を通じて、皇典講究所・國學院の《前史》に位置づけられている大教宣布運動を明らかにする。
(2)皇典講究所・國學院の出版した刊行物の分析・目録化を通じて、皇典講究所・國學院における学問史の展開や、社会的役割などを明らかにする。
(3)「河野省三関係資料」と河野省三の著書・論文の分析を通じて、河野省三の学問形成について明らかにする。
 これらの成果の一部は、論文や伝統文化リサーチセンター資料館における展示によって公開・公表してきた。これらの研究を通じて、これまで皇典講究所・國學院の校史においては、不明であった点を明らかにしていきたいと考えている。
主要研究テーマ (1)近代宗教行政の基礎的研究、(2)近代宗教者の生涯と思想、(3)近世・近代の国学思想
社会的活動
(所属学会等)
所属学会: 神道宗教学会、明治聖徳記念学会、日本近代仏教史研究会
著書
(共著)『国家神道再考―祭政一致国家の形成と展開―』(阪本是丸編、弘文堂、平成18年)
(共著)國學院大學研究開発推進センター編『史料から見た神道』(弘文堂、平成21年)
その他
[論文]
・戸浪裕之「國學院の学術資産と神道事務局―河野省三博士記念文庫所蔵神道事務局関係資料の翻刻と紹介―」國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』2、平成22年、191-213頁
・戸浪裕之「田中知邦の神道観―『示蒙教導三条略弁』を中心に―」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』3、平成21年、167-180頁
・戸浪裕之「田中頼庸の神道観―『三条演義』(河野博士記念室所蔵)を中心に―」『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』1、平成21年、317-326頁
・戸浪裕之「島地黙雷の神道論形成―「神=祖先」論の形成過程をめぐって―」『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』2、平成20年、97-123頁
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