構成員詳細
2011年4月1日更新
山田 岳晴(ヤマダ タケハル)
YAMADA, Takeharu
| 現職 | : | 客員研究員 |
| 専門分野 | : | 建築学、日本建築史、文化財学、建築設計 |
| メッセージ | [研究紹介]
日本建築(古建築)を主に研究対象としています。なかでも神社建築、特に神社本殿内の小建築である玉殿(ぎょくでん)研究で博士を取得しました。そのほか、住宅・寺院・城郭・民家・町並み・近代建築などの調査研究や、文化財調査・建築設計・他大学等で授業・講演など幅広く活動を行っています。
この分野は、理系の建築工学と文系の文献史学・文化財学の接点であり、双方の特長を生かした学際的な研究を心がけています。
[担当プロジェクト]
神社の祭礼を行う上で欠かせない、「モノ」とも言える神社建築について研究を行っており、神社などに表れている守り伝えられてきた伝統文化の意識の解明を研究課題のひとつとしています。
現在は、神を祀る「本殿」と人が拝礼する場の「拝殿」が複合された独特な社殿形式である「権現造」(石の間造・八棟造)を有する東照宮に注目し、研究を進めています。また、今まで得た日本建築の知見について、論文、出版、講演会などの学術的活動を通じて広く公表・公開し、社会還元をしています。 |
|---|---|
| 主要研究テーマ | ・社寺建築の研究
・日本住居史の研究
・日本建築(古建築)の修理や保存
・伝統的建造物における災害回避と保護機能に関する研究 |
| 社会的活動 (所属学会等) |
所属学会: 日本建築学会、日本民俗建築学会、中国四国歴史学地理学協会、広島史学研究会 |
| 著書 |
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| その他 | [論文]
山田岳晴「福山市鞆の浦における伝統的石造港湾施設の調査研究」民俗建築、第135号、平成21年、20-27頁
山田岳晴「神社玉殿の起源と特質 -安芸国の玉殿を中心として-」国立歴史民俗博物館研究報告、第148集、平成20年、109-167頁
山田岳晴「厳島神社玉殿 -内宮と外宮の玉殿-」国立歴史民俗博物館研究報告、第133集、平成18年、山田岳晴、ほか11名『愛媛県の近代和風建築-近代和風建築総合調査報告書-』愛媛県教育委員会、平成18年、82-83・86-91・94-95頁
山田岳晴「観音堂・鐘撞堂」『常称寺建造物調査研究報告書』尾道市、平成18年、59-66頁
山田岳晴・三浦正幸「仁治再造の厳島神社玉殿の復元」内海文化研究紀要、第33号、平成17年、47-68頁
山田岳晴・三浦正幸・川后のぞみ・猪原千恵『岡山県指定重要文化財 大國家住宅調査研究報告書』岡山県和気町、平成16年、1-6・30-32・47-56・59-91頁
山田岳晴・三浦正幸「安芸国の中世神社玉殿における屋根構造の調査研究」日本建築学会計画系論文集、第572号、平成15年、139-145頁
山田岳晴・三浦正幸「今田八幡神社玉殿に見られる地方色」日本建築学会計画系論文集、第566号、平成15年、127-132頁
三浦正幸・山田岳晴・千原美歩・久保田竜生「しまなみ-水軍浪漫のみち-文化財調査報告書 建造物編」愛媛県教育委員会、平成14年、24-32・45-53・59-61・65-67・75-81・85-95頁
など。
[建築作品]
大山神社参集殿(広島県尾道市因島)新築工事 設計・監理〔鉄骨造、正面22.75m・奥行8.65m・平入・銅板葺〕、平成20年、神社本庁モデル事業
稲生神社本殿・拝殿(広島県広島市東区)再建工事 設計・監理〔木造、本殿:三間社・流造・銅板葺、拝殿:桁行5間・梁間4間・妻入・桟瓦葺〕、平成19年
など。
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このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課






(共著)『日本の神々と祭り-神社とは何か-神社とは何か-』(国立歴史民俗博物館、平成18年)
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