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國學院大學
伝統文化リサーチセンター

公開講座「神社祭礼に見るモノと心」

2010年7月26日更新

1. 日時
 平成20(2008)年10月2日(木) 14時30分~16時
 
2. 場所
 本学渋谷キャンパス学術メディアセンター棟1階常磐松ホール
 
3. 発表タイトル・発表者
 (1) 「神社祭礼にみるモノと心・研究概要」 
   茂木 貞純 (本グループ研究代表者、教授)
 (2) 「祓の伝統とその担い手―古代を中心に―」
   加瀬 直弥 (専任講師)
 
4. 概要
(1) 「神社祭礼にみるモノと心・研究概要」 茂木貞純
 本グループの研究は、全国神社で行われる祭礼に奉献されたり使用されたりするモノを通して、その背景にある人々の心を考える目的を有するが、その概念について、研究成果を示しつつ講演した。具体的には、 (1) 歴史的資料論的研究による、文化財データベースの構築や全国神社に対するアンケート調査の結果、さらには、 (2) 現代年中行事と神社祭礼研究の一環として実施した、秩父神社秩父夜祭、日牟礼八幡宮左義長祭、鹽竈神社での実地調査の成果を交えたものとなった。
(2) 「祓の伝統とその担い手―古代を中心に―」 加瀬直弥
 神社祭礼と密接な「祓」の歴史的展開についての講演を行なった。まず、仏教及び陰陽道儀礼における祓の実践と、中世神道展開の契機である祓の仏教的解釈の重要性を指摘、神道儀礼である祓が、日本宗教史において重要な役割を有することを論じた。また、祓具の形態の多様性に注目し、その一部については、基本的形態が古代と現在のもので共通していることを、本学所蔵の祓具と文献等史料を用いて説明した。 
 
文責: 茂木貞純、加瀬直弥



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