出雲地域における祭祀遺跡・祭祀遺物調査(第3回)
2011年5月12日更新
1. 調査目的
國學院大學と島根県教育委員会との共同研究の成果公開として、美保神社境内遺跡出土資料についての研究成果の記者発表、および23年度以降の共同研究のあり方についての協議を目的に出張した。
國學院大學と島根県教育委員会との共同研究の成果公開として、美保神社境内遺跡出土資料についての研究成果の記者発表、および23年度以降の共同研究のあり方についての協議を目的に出張した。
2. 出張期間
平成23(2011)年2月27日(日)~3月1日(火)
3. 調査地
島根県庁 (島根県松江市)
島根県教育庁古代文化センター (島根県松江市)
美保神社 (島根県松江市)
平成23(2011)年2月27日(日)~3月1日(火)
3. 調査地
島根県庁 (島根県松江市)
島根県教育庁古代文化センター (島根県松江市)
美保神社 (島根県松江市)
4. 調査参加者
加藤 里美 (國學院大學伝統文化リサーチセンター講師)
新原 佑典 (國學院大學伝統文化リサーチセンターポスドク研究員)
蔵野 康洋 (國學院大學伝統文化リサーチセンター作業協力者)
加藤 里美 (國學院大學伝統文化リサーチセンター講師)
新原 佑典 (國學院大學伝統文化リサーチセンターポスドク研究員)
蔵野 康洋 (國學院大學伝統文化リサーチセンター作業協力者)
5. 活動概要
2月27日(日)
出雲空港到着後、松江市内へ移動。
2月28日(月)
島根県教育庁古代文化センターにて柳浦俊一氏(島根県教育庁古代文化センター専門研究員)と面会し、美保神社碧玉資料の研究成果に関する記者発表についての打ち合わせをおこなった。記者発表は県庁会見室にておこなった。新聞社は朝日新聞社、毎日新聞社、讀賣新聞社、産経新聞社、山陰中央新報社、日本海新聞社、中国新聞、島根日日新聞社の8社、テレビ局は山陰中央テレビ、日本海テレビの2社であった。翌日の新聞には8社全ての紙面に掲載された。
午後、松江市美保神社を訪問、宮司横山直材氏に研究成果を報告するとともに、借用資料を返却した。
なおこの資料は島根県教育委員会によって、3月2日から27日まで、出雲市の島根県立古代出雲歴史博物館にて共同研究の成果として展示された。
3月1日(火)
島根県古代文化センターにて、松本岩雄氏(島根県文化財課長)、西尾克己氏(島根県古代文化センター長)、柳浦氏と、國學院大學と島根県教育委員会との研究協定の最終年度にあたる23年度の研究指針と今後の計画について協議した。島根県で開催する公開講座、夏季の調査、および共同で作成する論文集などについて意見交換をおこなった。午後の便にて帰京。
2月27日(日)
出雲空港到着後、松江市内へ移動。
2月28日(月)
島根県教育庁古代文化センターにて柳浦俊一氏(島根県教育庁古代文化センター専門研究員)と面会し、美保神社碧玉資料の研究成果に関する記者発表についての打ち合わせをおこなった。記者発表は県庁会見室にておこなった。新聞社は朝日新聞社、毎日新聞社、讀賣新聞社、産経新聞社、山陰中央新報社、日本海新聞社、中国新聞、島根日日新聞社の8社、テレビ局は山陰中央テレビ、日本海テレビの2社であった。翌日の新聞には8社全ての紙面に掲載された。
午後、松江市美保神社を訪問、宮司横山直材氏に研究成果を報告するとともに、借用資料を返却した。
なおこの資料は島根県教育委員会によって、3月2日から27日まで、出雲市の島根県立古代出雲歴史博物館にて共同研究の成果として展示された。
3月1日(火)
島根県古代文化センターにて、松本岩雄氏(島根県文化財課長)、西尾克己氏(島根県古代文化センター長)、柳浦氏と、國學院大學と島根県教育委員会との研究協定の最終年度にあたる23年度の研究指針と今後の計画について協議した。島根県で開催する公開講座、夏季の調査、および共同で作成する論文集などについて意見交換をおこなった。午後の便にて帰京。
6. 所見
美保神社碧玉資料の報道発表は、國學院大學および島根県教育委員会の共同研究の成果公開を目的として実施した。発表内容した内容は概ね以下のとおりである。
[1]美保神社境内遺跡出土の碧玉は素材剥片と考えられ、ともなって遺跡は玉作遺跡と評価することができ、島根半島における初例となる。
[2]供伴する遺物がまつりの道具と考えられることから、碧玉の玉作もこれに伴う行為と考えられ、全国的にみても珍しい例である。
[3]美保神社の立地を概観すると、旧出雲の領域から外界へつながる場所と考えられ、境界における様々なまつりが行われていたことが考えられる。
なお詳細な報告は22年3月刊行の『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』第3号に掲載した。
また、来年度の研究活動については、研究方針の確認と各種企画についての日程調整等を確認すると同時に、オープンリサーチセンター事業の最終年度をむかえるにあたり、24年度以降も祭祀考古学研究事業を継続してゆきたい旨が双方の意見として確認された。
美保神社碧玉資料の報道発表は、國學院大學および島根県教育委員会の共同研究の成果公開を目的として実施した。発表内容した内容は概ね以下のとおりである。
[1]美保神社境内遺跡出土の碧玉は素材剥片と考えられ、ともなって遺跡は玉作遺跡と評価することができ、島根半島における初例となる。
[2]供伴する遺物がまつりの道具と考えられることから、碧玉の玉作もこれに伴う行為と考えられ、全国的にみても珍しい例である。
[3]美保神社の立地を概観すると、旧出雲の領域から外界へつながる場所と考えられ、境界における様々なまつりが行われていたことが考えられる。
なお詳細な報告は22年3月刊行の『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』第3号に掲載した。
また、来年度の研究活動については、研究方針の確認と各種企画についての日程調整等を確認すると同時に、オープンリサーチセンター事業の最終年度をむかえるにあたり、24年度以降も祭祀考古学研究事業を継続してゆきたい旨が双方の意見として確認された。
文責:加藤里美
このページに対するお問い合せ先: 研究開発推進機構事務課






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