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國學院大學
研究開発推進機構

学術資料館(考古学部門)

2010年4月6日更新

奈良県山ノ神遺跡(復元模型)
奈良県山ノ神遺跡(復元模型)

 当館は、昭和3(1928)年に設けられた「考古学陳列室」を前身とする大学博物館です。現在は、本学の共同利用研究機関として、世界の中における日本列島文化の位置付けや、その起源・展開を追及するために、考古・民族資料の収集と、主に祭祀遺跡を対象とした調査・研究を進めています。
 現在は、伝統文化リサーチセンター資料館にて当館所蔵資料を展示しており、常設展示では、日本列島の旧石器時代から近世に至る考古資料を通史的に俯瞰することができます。一部の列品等については、デジタル・ミュージアムでも公開しておりますので併せてご覧ください。


考古学資料館より

伝統文化リサーチセンター資料館の開館予定や展示については、以下のリンク先をご覧ください。


沿革

樋口清之 博士
樋口清之 博士

 國學院大學学術資料館(考古学資料館部門)の創立は、当時学部生であった樋口清之博士が、奈良県内で蒐集した考古資料約4,000点を大学に寄贈した昭和3(1928)年4月に遡ります。当初は「考古学陳列室」と称し、約30坪の小規模な展示施設として発足しました。昭和7(1932)年には、図書館から国史研究室に移管されて「考古学資料室」と改称。研究室助手となった樋口博士が資料室主任に補されたことで、今日に至る資料館組織の基礎が築かれました。当時の資料室は、鳥居龍蔵博士が創設した上代文化研究会(後の國學院大學考古學會)の拠点でもあり、ここから多くの院友考古学徒が巣立っていきました。そのころ作られた「資料室音頭」は、今日でも國學院の考古学専攻生が歌い継いでいます。
 降って昭和27(1952)年には博物館法の指定する博物館相当施設に認定され、昭和50(1975)年に「考古学資料館」と名称を改めました。更に、平成19(2007)年には研究開発推進機構所属の学内共同利用研究機関となり、神道資料館と合併して「学術資料館」に改組。このような長い歴史の中で、10万点もの列品を所蔵する大学博物館に発展し、平成20(2008)年には常磐松の地にAMC棟が落成しました。現在は、伝統文化リサーチセンター資料館にて、本学所蔵資料等を公開しています。


略年表

昭和3(1928)年4月 樋口清之名誉教授により創設。
昭和24(1949)年4月 附属國學院高校に分室を設置。
昭和27(1952)年12月 博物館相当施設に指定。
昭和35(1960)年7月 本館より図書館2階に移転。
昭和40(1965)年8月 常磐松1号館地階に収蔵室を設置。
昭和43(1968)年9月 常磐松2号館落成。研究室・整理室・展示室・収蔵庫と、考古学・博物館学実習室を設置。
昭和55(1980)年4月 図書館収蔵庫新築に伴い、第2・第3収蔵庫および事務室を設置。
平成19(2007)年4月 学術資料館(考古学資料館部門)に改組。
平成20(2008)年3月 学術メディアセンター棟落成。伝統文化リサーチセンター資料館にて収蔵資料を公開。



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