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國學院大學
日本文化研究所

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2010年4月1日更新

小堀 馨子(コボリ ケイコ)

KOBORI, Keiko


現職 共同研究員
専門分野 古代ローマ宗教研究



メッセージ  古代ローマ宗教の特質、及び古代ローマ宗教研究が現代社会において持つ意義の研究に携ってきた。古代ローマ宗教について、西欧では厚い蓄積があり、古代研究及び宗教学研究の中で重要な一分野を築いているが、その全てが日本で紹介されているわけではない現状を踏まえて、古代ローマ宗教研究が様々な局面において、現代社会に投げかけている問題点を明らかにしたい。

 同時に英国において中等教育レベルの「宗教」という科目を個人授業で教授した経験より、英国と比較した日本の宗教教育の在り方について強い問題意識を抱いている。

 古代ローマ宗教研究のために英国の大学の博士課程で学び、古代ローマ宗教や神道といった非西欧的宗教を英語で表現する際に生じる問題と深く取り組んだ体験から、本プロジェクトでは、Encyclopedia of Shintoの編集作業及び初心者用サイトの構築を担当している。

 担当プロジェクト:「デジタル・ミュージアムの運営と関連分野への展開」
個人サイト http://keikokobori69.jugem.jp/
http://keikokobori.jugem.jp/
主要研究テーマ  古代ローマ人の宗教がいかなるものであり、それが西欧社会で研究された際にどのような解釈を以て受容され、またそれが修正されてきたか、という点に深い関心がある。特に、西欧語のreligionの語源にもなったラテン語の religio という単語がいかに現代の religion とは異なる意味を有していたか、という点に強い関心を寄せている。それに伴い、古代ローマ宗教や神道などの非西欧的宗教を西欧語で語る時の語り口に強い関心を抱いている。
社会的活動
(所属学会等)
所属学会:日本宗教学会、日本西洋古典学会、「宗教と社会」学会
その他 研究業績:(http://keikokobori69.jugem.jp/

・小堀馨子「古代ローマ社会におけるローマ人の宗教意識序説――古代ローマ宗教の研究史概観」(宗教史学研究所編『宗教史とは何か』(下巻)、リトン社、 平成21年近刊)

・小堀馨子「古代ローマの太陽神(帝政期前期)」(宗教史学研究所編『太陽神の研究』(下巻)、リトン社、平成15年、p.151-167)

・Keiko Kobori "Roman Religion and its Religiosity"( 『東京大学宗教学年報』19、平成14年、p15-32)

・小堀馨子「ヘレニズム時代の東西文化交流史上の『イエスは仏教徒だった?』の歴史的背景―ドイツにおけるインド観の思想史的問題とからめて」(市川裕・小堀馨子監修 『イエスは仏教徒だった?』、同朋舎、平成11年、p294-313)

・小堀馨子「『アウグストゥスの宗教復興』の再検討」(『宗教研究』314、日本宗教学会、平成9年、p51-74)

・小堀馨子「アウグストゥスの宗教復興に関する一考察」(『東京大学宗教学年報』13、平成8年、p73-86)
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