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國學院大學
学術資料館(神道資料館)

丹生四社明神像

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2009年6月27日更新

Niu Shisha Myojin
1幅、紙本着色、縦55cm・横125cm、江戸時代(寛保元(1741)年頃か)、作者不詳


資料について


解説

 真言宗の霊場・高野山の地主神としても有名な、丹生都比売神社(和歌山県)の祭神・丹生都比売大神を、同社に相並び鎮座する高野御子大神・大食都姫大神・市杵島姫大神と共に描いた図。丹生明神を描いた図は、他に空海を中心に描いた図もあるが、この図は江戸時代の典型的な様式に則ったものである。
 原装の上巻には、生き神として江戸時代中期に崇められた義民・名迫伊光の名がある。同人は高野山東麓・富貴村の庄屋で、享保年間(1716-1735)の飢饉に当たり、私財をなげうち、領主である高野山と直接交渉するなどして、村民を救った。このため、名迫明神として崇められたのである。


キーワード

  1. 丹生都比売神社(和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野)
  2. 高野山(和歌山県伊都郡高野町高野山)
  3. 富貴村の名迫明神(今の和歌山県伊都郡高野町東富貴)


画像


丹生四社明神像


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