外国語文化学科:概要と特色
2008年7月28日更新
学科紹介(基本的な考え方)
國學院大學文学部は、建学以来、日本文化の考究を中心にすえて、日本文化理解の教育と研究の伝統を築き上げてきました。 この豊かな伝統のなかに、異文化の総合的把握を目指す外国語文化学科(通称:外文)を加えることによって、建学の精神の普遍化と学統の新たな展開をもたらし、来るべき時代と社会の要請に応えることができるのです。
近年急速に進展しつつある国際化・高度情報化の流れのなかでは、地球上に住むすべての人々の相互依存の必要性はますます高まり、人間の精神活動に深く関わる文化もまた孤立した存在であり得ません。このような状況のもとでは、地域別・言語別・民族別といった従来の学問的アプローチでは十分でなく、学際的・総合的に人間活動の所産たる文化を研究する必要があります。
学科紹介(授業)
外国語文化学科には、言語と文化を融合した多彩なカリキュラムが用意されており、他学科・他学部の教員にも協力をいただいて、自由な雰囲気のなかで、幅広い範囲の学問をきめ細かく学ぶことができます。少人数教育を基盤として、従来の学問体系と同時に学際的な領域に踏み込めるように、教員と学生の意志疎通を図ることのできる教育体制を整えています。もちろん教員は教育に努力を惜しみませんが、学ぶのはあくまで学生諸君であり、新たな学科の伝統を築き上げるのも、学生諸君自身なのです。
外国語文化学科は、基本的に高い外国語能力に裏打ちされた異文化の総合的理解、並びに、外国文化と日本文化の比較対照を行うことを理念としています。この理念に基づく教育・研究を実践することによって、國學院の伝統を継承しつつ、国際社会に対して日本文化の「創造的発信」を行うことが可能になると考えます。ここでいう「創造的発信」とは、偏った外国文化の受容や一方向的な日本文化の発信ではなく、双方向的な視点から相互理解を促進・深化させる受容と発信を意味します。
外国語文化学科では、言語の習得なき文化理解、あるいは文化の理解をともなわない言語の学習はあり得ないとの立場から、言語と文化を一体のものとして捉え、総合的に教育・研究します。このような教育・研究を行うことによって、外国文化と日本文化の双方に通じ、問題の所在を多層的に捉え て論理的に分析解決する能力を備え、国際社会のなかで主体的に異文化コミュニケーションを実践できる人材が育成されるものと信じています。
学科紹介(卒業後の進路)
このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室2






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