教員詳細
2011年4月11日更新
| メッセージ | ゼミについて
ゼミでは、くずし字で書かれた近世史料の原点を使用し、学生諸君が交替でリポートを発表する方法で進めています。現在、 享保期の江戸町奉行関係史料をテキストとし、江戸の発展や民衆の生活、幕府内部におけるさまざまな対応、近世社会の展開のなかに位置づけながら一緒に考えています。また、史料の作成・書写・伝来の過程など史料の性格についても考察します。史料の収集・分析を通じて 多様な史実を見いだし、それを基礎に歴史を考えていくという方法論を身につけ、歴史に対する豊かな知識や創造力、歴史的かつ論理な思考力を持ってほしいと思っており、そのために基本文献や研究動向などを理解できるよう配慮しています。
卒業論文では、近世初頭から幕末まで、政治・社会・風俗・生活など、幅広い分野を見ています。指導の場や春夏の合宿などを通じて、学生諸君は各自の研究を発表しながら討論を重ね、互いによりよい論文 を作成しようと協力し合ってがんばっています。
なお希望者には、各地の史料調査に参加して現物の史料に触れる機会を作っています。
受験生・学生に一言
史学科の授業は、歴史学の研究を通して、専門書の読み方、史料や文献の探し方、発表や討論の重ね方などの方法論を学び、証拠をもとに考察を深めるという学問的態度を身につけるというものです。そこから新たな発見や歴史の楽しさを見いだせると思いますし、このような作業や考え方は社会に出てさまざまな仕事についたときにも十分役立つことでしょう。史学科の教員は、学生諸君が以上のように学んでいくことに、応援を惜しみません。
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| 主要研究テーマ | 政治史、武家社会、識字能力と文書、農村史、神社史 |
| 主な業績・担当科目 | 研究者データベース(K-ReaDへ) |
| 経歴 | 博士(歴史学)
國學院大學文学部史学科卒業(1974.3) 國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了(1976.3) 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期単位取得(1979.3) |
| 担当する科研 | 「近世国学の展開と荷田春満の史料的研究」研究代表者 |
| 著書 |
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このページに対するお問い合せ先: 文学部資料室






『新編古文書解読字典』(共編、柏書房、1993)
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