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國學院大學
法科大学院

特別講義:刑事模擬裁判

2011年9月29日更新

模擬裁判開廷

 9月10日(土)、毎年恒例の法科大学院特別授業:刑事模擬裁判が開催されました。
 この模擬裁判は、今年入学した1年生が、裁判官、検察官、弁護人チームに分かれ、裁判を体験するというものです。
 今回は、覚せい剤取締法違反事件に対する裁判です。しかし今回は、覚せい剤を使用したこと自体に争点はなく、警察官の捜査に違法性があったかなかったかが争点となります。もし違法な捜査が行われたとしたら、それによって得た証拠に証拠能力は認められないということになります。
 臨場感あふれる裁判のなかで、裁判官チームは、検察官、弁護人、証人、被告人それぞれの主張を検討し、最終的な判決を言い渡します。
 


本物の法廷さながらの緊張感です
本物の法廷さながらの緊張感です

【進行スケジュール】
 
12:30 冒頭手続き(人定質問・起訴状朗読・権利告知・罪状認否)
 
12:45 証拠調手続き
      検察官による冒頭陳述
      証人尋問
      被告人質問
 
14:30 論告・弁論
      検察官による論告・求刑
      弁護人による弁論
      被告人最終弁論
 
15:30 裁判官、判決文起案
 
17:00 判決言渡し
 
19:00 閉廷
 


 
 
●検察官チームによる論告・求刑●


 
 
●弁護人チームによる弁論●
 
 
 


           
                          
●裁判官チームによる判決書起案●
     
裁判官チームは、それぞれ判決書を起案します。
各チームはどのような判決を下すのでしょうか。


 
 
判決書起案は時間との闘いです。
判決言渡時刻までにチームで協力しながら意見をまとめ、判決書を作成します。


裁判官チームは判決を言い渡します

●判決言渡● 
 
 裁判官チームの判決は、「無罪」が1チーム、「有罪」が3チームという結果になりました。
 「無罪」の判決を下したチームは、捜査開始、所持品検査、任意同行を本人の承諾なく行ったことなど具体的にあげ、捜査の違法性を認めました。
 「有罪」の判決をくだしたチームは、警察の捜査に違法性は認められないと判断し、被告人の犯罪歴などを考慮した上で、懲役2年4か月~4年の判決を下しました。
 
 
 
 



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