学長メッセージ
2011年4月1日更新
日本に学び、主体性をもって世界に貢献できる人材育成を目指します
基本方針「3つの慮(おも)い」と「5つの基(もと)い」
國學院大學は、創立120周年を期に制定しました「21世紀研究教育計画」を改訂し、平成24年の創立130周年を当面の目標とする計画を新たに立案いたしました。また、平成20年4月には、「國學院大學における研究教育開発推進に関する指針」を策定し、「伝統と創造」「個性と共生」「地域性と国際性」の調和を「3つの慮(おも)い」として研究教育の基本方針と定め、日本人としての自覚と教養を身につけ、自立した個性を有し、より良き日本社会と世界の形成に尽力できる意志と能力を有する人材育成を目標とすることを宣言しました。この施策を支える実施体制を、教育・研究・人材育成・国際交流・施設設備の5つの基盤整備として責任体制を明確にして「5つの基(もと)い」と定めました。
学修・教育環境の整備
その目標を達成するためには、学修環境の整備と教育体制の整備が急務であります。学修環境の整備は、渋谷キャンパスの再開発を進め、8年をかけて最新設備の都心型校舎が完成し、教育・研究の環境を整備いたしました。教育体制は、それまでの組織を糾合して平成19年に発足した研究開発推進機構と並び、平成21年度に「教育開発」「共通教育」「学修支援」の3センターからなる「教育開発推進機構」を発足させ、学修支援・教育支援に当たることとしました。3センターでは、教職員の職能開発、FD活動支援、教養教育・共通教育の開発推進、学修支援と教育支援に重点を置きます。とくに学生一人ひとりの修学に応じた支援施策を講じて参ります。
個性ある教育内容
大学には、真理を探究し種々の専門の学術学芸を学ぶことのほかに、教育機関として個性ある教育研究が求められます。とくに私立大学はそれぞれに建学の精神を有し、その独立性や個性がとくに重んじられています。國學院大學は、「神道精神」に基づく教育を標榜しています。これを「主体性を保持した寛容性と謙虚さ」と現代的に意義付けしており、日本文化を究明し、学修を通して人として生まれた本分を尽くし、徳性を養い、共同体への奉仕と協働ができる能力を身に付けられる教育を行います。とくにその骨格となる日本語の能力を重視し、「自分史」作成支援を通して人生80年を将来にわたって見据えられるキャリア観形成を支援します。
グローバル化の中でこそ
現代社会では、価値観が多様化すると共に、政治や経済をはじめとする社会的営為が越境し、国際規模で変化が起こります。そうしたなかで、ややもすれば価値観の座標軸が動きがちになります。こうした時こそ拠って立つ基盤を明確にすることが必要です。自らを理解説明できてこそ、世界を理解でき、協調することが可能になります。國學院大學は、これからも日本のため、さらには地球共同体を視野に入れ、時代の変化に対応できる教育研究体制の構築に励んで参ります。
学長略歴
| 氏名 | 赤井益久(あかい ますひさ) | |
| 生年月日 | 昭和25年9月6日 | |
| 学歴 | 昭和51年3月 | 早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒業 |
| 昭和53年3月 | 國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了 | |
| 昭和58年3月 | 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期満期退学 | |
| 現職 | 國學院大學文学部教授 | |
| 國學院大學学長(任期:平成23年4月1日~平成27年3月31日) | ||
| 学位 | 博士(文学)平成15年1月21日取得 | |
| 略歴 | 昭和60年4月 | 國學院大學文学部専任講師 |
| 昭和63年4月 | 國學院大學文学部助教授 | |
| 平成8年4月 | 國學院大學文学部教授 | |
| 平成13年4月 | 國學院大學教務部長 学校法人國學院大學評議員 | |
| 平成19年4月 | 國學院大學副学長 学校法人國學院大學理事 | |
| 本学以外での活動 | 平成21年5月 | 独立法人大学評価・学位授与機構認証評価専門委員(~現在) |
| 平成9年4月 | 中国古典学会理事(~現在) | |
| 平成23年4月 | 日本中国学会理事(~現在) | |
| 研究業績 | 教員の研究活動等のページをご覧ください。 | |
このページに対するお問い合せ先: 広報課






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